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子連れ飛行機:2歳2ヶ月時、成田→香港


移動を繰り返して、今ではだいぶ慣れましたが、子連れの旅でまず気になる点の一つが、飛行機などでの移動時です。私も最初の頃は他の人はどうしているのか友達に聞いたり、ネットで調べたりしていました。が、実際やってみると、喉元過ぎればなんとやら、かもしれませんが、なんのことはないです。特にハイハイ前の、本当に小さい頃は楽でした。今回は、2歳2ヶ月時、成田から香港の短時間のフライト〜ホテル到着まで、今後の課題についても含めて書いてみます。

まだバシネットで眠れるくらいの乳児の頃はそれはそれで別の悩みがありますが、バシネットの予約の仕方なんかは結構書いている人がいてネットで検索すると出てきます。うちはもう2歳を過ぎてしまい、飛行機代がかかるようになりました。2歳までは、席を予約せず親の膝の上なら、なんと飛行機代はほぼタダ(というか大人料金の10%)なのです!国内線は3歳までは無料らしいです。海外の空港では特に、出国時や搭乗時など子連れ優先してくれることが多いし、機内でも至れり尽くせりで、周辺のお客さんへの配慮にもなるためか、逆に飛行機での旅が楽になるようにしてくれる飛行機会社が多いです。それならそのうちに乗りまくれというわけではありませんが、いろんなところへ行きました。そういえばその当時のことはまとめたことがありませんが、いつか思い出して書こうかな…(言うばっかりでやらないけど)。

2歳以下でも、もちろん予約時に搭乗者として登録しなければなりません。フライトの席に余裕がある場合は、両脇が空いているところや、一人分余計に(すなわち、幼児一人分に使えるように)席をもらえることも多いのですが、今回はネナたんの人生始まって以来の、正式に一人分の子供料金を払い席を与えられ、初めて一人前として扱ってもらえる記念すべき(!?)フライトでした。

搭乗前に飛行機を見ながらスケッチ中…なわけない。いや本当にそのつもりかも!?
搭乗前に飛行機を見ながらスケッチ中…なわけない。いや本当にそのつもりかも!?

空港まで

前日から、「明日飛行機に乗るよ〜!」と伝えておいたところ、「こうき!こうき!」と嬉しそうで、荷物の用意中だったスーツケースを指差して「これ、あー!」と言っていたので、たぶんわかっていたみたい。そのためか、出発は早朝だったのですが、普段は起きない時間に起きてきました。ちなみに、ネナたんが最初に覚えた乗り物の名前が「こうき!」(ひこうき)。いつ言い出したか忘れたけど1歳後期だったかな。さすがの生後5ヶ月からの空の旅の達人(初めてのフライトはアルゼンチン国内線ブエノスアイレス⇆コルドバ)、私など足元にも及びません。

空港までは実家の両親に車で送ってもらったため、楽にすみました。午前中のフライトだったので、まだ眠かったらしく車の中では寝てくれました。

新しいおもちゃを用意する

子連れ飛行機で一番大事なのは、乗る前に年齢に合わせた目新しいおもちゃを用意すること。機内で飽きっぽい子供の相手をするのは大変です。2歳くらいだとベビーブックみたいな本が便利。シールをペッタン遊びなどして、しばらくハマってくれます。空港の本屋に売ってるので手間もかかりません。やっぱこういうグッズ、サービスが日本は充実してる。

とびだす!うごく!たべもの (てのひらえほん)
小学館
売り上げランキング: 3,859

今回は、ベビーブックを買いに行った成田空港の本屋でネナたんが見つけてきて、どうしても欲しがったこれも買ってみました。この本すごい〜。手のひらサイズで、ページをめくると、大人もびっくりのクオリティーで絵が飛び出してくる。かなり遊んでくれて、食べる真似なんかもして、機内のみならず旅行中のホテルにいる間も飽きずに遊んでくれています。とびだすシリーズは他にものりものやどうぶつなどがあるみたい。ただ絵本がまだわからない1歳くらいだと、破って終わりかも。笑

機内

今回は自分の席がちゃんとある。一人前扱いしてもらえるのがわかるのか、ご満悦でした。意外にもおとなしく席に座ってくれてびっくり。でもすぐに飽きるので、先ほど買ったベビーブックや絵本を使ってあの手この手を使い親もなかなか大変です。子供用におもちゃをくれる航空会社がほとんどだけど、短距離フライトだからなのか、今回利用したキャセイパシフィック航空は何ももらえませんでした。

シートベルトなどは、「ほら、ママもパパもしているよ〜!」カッチン!とか一緒にやって見せて、なだめすかしつけてもらいました。昼間のフライトだったのと、初めての一人前扱いで興奮したのか、一度も寝てくれませんでしたが、機内を走り回ることもなく、席でおとなしくしていました。親がトイレに行く時に一緒に連れて行っても(本人はまだオムツ)、ちゃんとまっすぐ席に戻るしおりこうさんだった。思えば、通路をハイハイしたがったハイハイ期の方が大変でした。しかし、到着時のタイミングで寝てしまい、入国審査などの間ずっと抱っこで重かった。今回は、もはや荷物になるだけのベビーカーは持ってきてません。

やっぱり、大人と同じように一人前扱いしてあげるのが大切だと思いました。子供もそういうのはちゃんとわかる。もし、普段はジュースやチョコレートは甘いからあげない、というような人でも、こういう時はちゃんと一人分あげるのがいいと思います。普段は条件付き子育てはよくありませんが、乗り物の中ではいい子にしていると、嬉しいことがたくさんある!という関連付けは例外としていいと思います。冒頭の写真は、いっちょまえに食事前のピーナッツを広げオレンジジュースを飲んでいるところ。

食事は、子供用のものも予約時に伝えておけば、用意してもらえると思うのですが今回はギリギリだったので、大人と同じの普通食でした。好き嫌いが多いので、白いご飯とパンとチョコレートだけを食べてたけど、食事もかなり時間稼ぎできるので、一人分あると思ったより楽でした。

ちゃんとヘッドホンはできないので、音が出ない状態でも、機内エンタテイメントで、ミッキーマウスクラブハウスや、ペッパピッグなど自分の好きな映像を見て楽しんでいました。同時に、いないいないばあ!などのDVDをタブレットで見れるようにしておいて、いつでも見れるようにしておきました。

空港から現地滞在先まで

荷物もあるし、チビもいるし、タクシーの方が楽だと思ってうっかりタクシーを利用してしまいましたが、すぐに具合が悪くなりかわいそうでした。でも食べてからしばらくたっていたので吐かないで済んだ。車酔いしやすい子はエチケット袋になるようなもの、万が一の時の着替え(親の分も)を用意しておいたほうがいいです。3月上旬の香港は湿度も高く、割とジメッと暖かいので、具合が悪くなったネナたんは車内で汗をかいてしまい、持っていた紙でパタパタ風を送ってあげたりしました。香港には、空港から街中まで簡単にでられる電車、エアポート・エクスプレスがあるので、多少荷物は大変でも電車で行けばよかったかなと思いました。

他に役に立つこと

長時間のフライトの場合は特に、昼間の便と夜の便が選べる場合は、寝てくれる確率が高い夜の便を予約する方が得策です。また、乗り換えの多い割安なチケットを予約するより、数万円の違いなら割り切って、あるなら直行便を予約した方が、親子共にストレスが少なくて済みます。子供によって個人差もあると思いますが、経験上、飛行機に乗ることは楽しい!飛行機に乗るとなんか面白いところへ着くらしい!とイメージをつけてもらえるように工夫すると、次からも旅がしやすくなります。親の意識がすごく伝わるので、親が楽しそうにしていると子供も楽しんでくれます。仕事の休みなどでなかなか都合がつかない場合もあるけど、子連れの旅は大人だけの旅より問題も起きやすく、時間がかかるので、できるだけ長期間、ゆっくり旅をできるように滞在期間を設定し、あまり無理して動きすぎないのもコツです。

おわりに

小さい子連れの旅は大変と思われがちで、実際大変な部分もないこともないですが、その分、親子共に素敵な経験と思い出になります。シングル、カップル時代に旅慣れていたと思っている人でも、今まで行ったことのある場所でも、子供目線で見ることができて大人から見ても新鮮なので、おすすめしたいです。