リスボンのスーパーマーケット、市場

旅先でキッチンのある場所に滞在する場合、まず気になるのがスーパーの場所。家について、水、パスタ、りんご1個とかでもいいので、最低限のものがないと落ち着かないんです。リスボンに来て、スーパーの場所がわからなくて最初困りました。目の前に、小店があって便利だったのですが、着いた日はちょうど日曜日でしまっていて。アパートのオーナーもよく知らないようで、私たちが滞在していた場所近くに以前住んでいたという、現在海外にいるポルトガル人の友人に教えてもらいました。

旅先で最寄りのスーパーを見つける方法

が、そのスーパーを教えてもらって気づきました。旅行先で最寄りのスーパーマーケットを見つけるハック!
その国のスーパーチェーンをネットで検索すればいいのです。例えば「ポルトガル スーパー」「リスボン チェーン スーパー」といった具合。もちろん何語でもOK。するとPingo Doce、Continenteなどが大手のスーパーマーケットであることがわかります。次に、グーグルマップでそのスーパーの名前を検索。先に現在地を表示しておき、例えば、Pingo Doceと入れれば、自分の近くにあるそのスーパーが表示されます。あとは一番近そうなところへの行き方をマップ上で調べるだけ。
これに気付いた時は、いやー私ってすごい発見しちゃった、ラッキーかも!!って思ったんですが、みんなやってるかしら。。。

リスボンのスーパー

割と近くにPingo DoceもContinenteもあったので、両方行ってみました。きっと私が行ったところだけだと思うけど、ピンゴドセの方がいい感じでそっちの方に通いました。鮮魚コーナーもあったし。ネナたんがお昼寝している間に、一人で出かけてじっくり買い物できて楽しかった。

リスボン魚
これはほんの一部、左にあと3倍くらい長い

リスボンのスーパーは魚が充実していて、すごく新鮮!買えなくても、見に行くだけでも楽しいです。
バカリャウ
鮮魚コーナーがない小さなスーパーにも必ずあるのが、バカリャウ(干し鱈)コーナー。周辺には独特の匂いが漂っています。最初、げっ何これっ、と引きますが、嫌な匂いではないです。これを、専用のノコギリみたいな機械で切ってもらって買うみたい。高いのから安いのまで色々グレードがあるんですねえ。そのうちチャレンジします、たぶん。
ポルトガル缶詰
それから、ポルトガル人が大好きで、観光客のお土産にもなるという、ツナやタコほか、シーフードの缶詰。缶詰だけでどひゃーとコーナーがあってもっとじっくり見たかった〜。写真は3枚とも、エルコルテイングレスというデパート内のスーパーマーケットなので他より充実していてちょっと豪華です。

リベイラ市場(Mercado da Ribeira)

リスボンの市場へは2つ行きました。
リベイラ市場
まずは一番有名なリベイラ市場。1892年からある老舗の市場だそうですが、経営困難に陥り2010年に売りに出されTimeout紙が買い取って2014年に完全リニューアルしたそうです。
リベイラ市場中
タイムアウトと完全にタイアップしており、若干微妙な気分になります。なんせ、商業的できらびやかな大きな食堂の隣は、ちょっと古びた市場がそのまま残っているので。
リベイラ市場野菜
野菜売り場がどーーーんとあり、脇に魚、肉のお店が並んでいるのですが、私が行った時はほとんど閉まっていました。空いていた店の野菜や果物も鮮度がいまいち。月曜日だったからなのか、こちらが賑わうのは朝だったからなのか。お昼時に行ったので、お昼休みだったのか。わかりませんが。
リベイラ市場、チキン
さてお昼ご飯。お店がとにかくありすぎて何を選んだらよいかわからず。下調べが必要ですね。とりあえず、一番奥右手にあったチキンを出すお店が気になって頼んでみました。私のはポルトガル風、保安官のはタンドーリ。なんと1人前は小ぶりなチキン1羽分!もとの素材がいいんだと思います、肉の味がギュッと詰まっていてすごく美味しかった!
ものすごく賑わっていましたが、聞こえてくるのはほぼ100%が英語で、完全に観光地でした。月曜日だったからかな。
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カンポデオウリケ市場(Mercado de Campo de Ourique)

カンポデオウリケ市場
こちらも1934年にオープンした老舗の市場。ですが2度改修しているそうで、最初が1991年、次の2013年の大規模なリノベーションは、スペイン、マドリードのサンミゲル市場をお手本に作られたそうです。やはりこの手のマーケットが今主流なんですね。
真ん中が食事ができるスペースになっており、その周りをぐるっと料理のお店、そしてそれを囲むように、野菜、魚、肉など生鮮食品のお店が立っています。お土産になる缶詰のお店なんかもありました。
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子豚の丸焼きをカットして売っている一角があったので、そこでプレートと、別のお店でタラの卵のサラダを。保安官は別のお店でバーガーを頼みました。味は悪くはなかったんだけど。真ん中に袋から出したポテトチップスが乗ってて、ほんのちょっとで16.5ユーロもした。パンの間に挟んだ豚ちゃんならポテトチップスがついても6ユーロくらいだったので、そっちにすればよかった。
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卵を茹でたものを、玉ねぎ、パセリ、オリーブオイルとビネガーでマリネしてありました。悪くないけど、なんか一味足りず、豚の焼いたのについてたソースをかけたら美味しくなった。笑 真たら子はやっぱ酒と醤油で煮付けたのが一番好みだ〜!
ここのお店たちは、各店舗が小さくて、スタンド内では本格的に料理できないっぽい。子豚も別のところで焼かれて持ってこられていて(これはまぁ当たり前)、タラの卵もできたものが並べてあった。私的には、どこで何を食べてもおいしいリスボンのここへきて初めての、若干外れ気味な食事でした。ちょっとでも観光地っぽいところだとすぐに値段も高くなるよう。地元の食堂で食べたほうが、美味しくて安くてよっぽどいいです。
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カンポデオウリケ市場
お昼すぎると、満員になって食事をする人で溢れかえっていましたが、個人的にはあんまりだったかも。似たような方向性で、豪華なリベイラ市場より早く出来てるから、ちょっと競争に負けちゃって古い感じがしちゃうのかな。魚はまぁまぁ鮮度も良く、貝はここで買いました。ディスプレイのうまさ、テクニックもあると思うけど、なんだかだで市場よりもエルコルテイングレスの魚が一番鮮度が良かった。知っている人に連れて行って貰えばもっといいところがあるんだとは思います。私は家でも旅先でも、できるだけ肉屋、八百屋、地方の商店や市場で買い物をしたいのですが、相対的に考えると、市場のあり方が変わってくるのも仕方がないことなのかもしれません。
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