ラゴスからビルバオへ


スペインのバスク地方、ビルバオ(Bilbao)に到着しました。地図はここ。
早朝6時に起床、ラゴスを7時に出発して、リスボンまで車で約2時間半のドライブ(保安官が)、レンタカーを返し(保安官が)12時半発のフライトを、マドリードで乗り継ぎ、ビルバオ到着が17時頃。そのあとご飯食べに行って、保安官は仕事。私はネナたんを寝かしつけて、近くのスーパーへ散策に。長い1日でした。
ネナたんは、ようやく今、うちらが何をしているのかわかってきた様子。飛行機に乗ったり、長いこと車に乗ると、また違うところへ行くということを理解し始めたようです。一応、どこそこへ行くということは、言葉でも伝えます。生後5ヶ月くらいから飛行機乗りまくってきた子なのですが、フライトではいつも良い子にしています。今日も空港でも機内でもご機嫌でした。窓から外の景色を見たり、ケータイでビデオ見たり、時々おっぱいをおしゃぶり代わりに吸ったり、おやつ食べたりなんやかんやと。ビルバオのアパートに到着すると、まずは家の中をノリノリで探検。猫とやることが一緒です。
でビルバオ。
空港に着くと、表示がバスク語、スペイン語、英語になっていて異国にきた感が満載。バスク語を話す人のすべてが、フランス語かスペイン語とのバイリンガルということです。街を歩いたらもっと宇宙語バスク語が聞こえてきて楽しいのかと思っていましたが、耳に入ってくるのはおなじみの舌ったらずのスペイン語です。ウェールズ語とかそういう感覚と似ているのだろうか。
これまで乾いた土地にいたせいもあるのか、とにかく緑が深く濃く美しいです。お花もカラフルに咲いている。山に囲まれている。建物も素敵。ビルバオはただの工業都市なのでつまらない、行くならサンセバスチャンという通説になっていますが、ビルバオで十分美しいので、サンセバスチャンは一体どれだけすごいのでしょうか。時折、イギリスの地方都市にいるような錯覚も覚える街並みがあります。建物が似てるのかな。
バスクといえばなんてったってピンチョス!
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もうそこら中バルだらけで。18時を過ぎるあたりから、どこのお店もたいへんな賑わい。道で立って輪になって飲んでる人もたくさんいて、床にたくさんゴミが落ちててみんな舌ったらず。
あースペインに来た!!

って感じがやっとしました。いやバスクなんだけどね。やっぱマドリードではこれ、全然しなかった。笑 舌ったらずな部分だけは一緒だが。
朝からまともに食べずにビルバオにやってきた我々も、早速近所のピンチョスの美味しいと言われるバルへ腹ごなしに。
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ハムとパルメザンチーズのソースがかかったもの。お魚とタルタルソースと魚卵。予想を気持ち良く裏切る味。美味しすぎる!
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バカラウのグラタン、イカスミのグラタンのピンチョス。見た目とは裏腹に、もう何をどうしたらこういう味に出来上がるのかわからないアートレベルのプロの味。自分で家でご飯作るのが嫌になります。こんなに美味しいものが、近所で適当に食えるなら、家で作る必要性が全くないじゃん。
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モルシーシャ(血のソーセージ)とナッツのピンチョスと、エビちゃんが乗っかったやつ。トルティーヤも頼みましたがこれもまた美味しかった。普段見ないものはあんまり食べてくれないネナたんも食べてくれました。最近ちょっとずつ、ご飯に対するチャレンジ精神が芽生えてきてる。
これにビール2杯飲んで、しめて14ユーロ。人気の店のようで、私たちが食べていた17時〜18時頃はまだ時間が早かったので、飲んでいるだけの人が多かったのですが、19時半からは予約席、という印をウェイターさんたちが各テーブルにつけて回っていました。パッと入ってサクっと飲んでつまんで、ハイ次〜と行けるので、このカルチャーはじっとしてない子連れにも最適。
El Globo
http://www.barelglobo.com/
ビルバオは短期間の滞在で、そのあとサンセバスチャンに行きますが、バスクでの滞在はバルでピンチョス食い倒れになりそうです。毎日毎日通ってもいつまでも行ききれないほどバルだらけです。
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すっかりスペインモードに入って、夜はハモンとバカラウの2種のコロッケをスーパーで買ってきて揚げて食べてみました。これはこれで美味しかった。ポルトガルと似ているようで全然違う食カルチャー。甲乙つけがたいけど、ピンチョスカルチャーは奥が深そう。自炊より外食が多くなりそう。これから楽しみです。