サン・セバスチャンから巡る小さな街:サン・ジャン・ド・リュズ編

サン・ジャン・ド・リュズ(Saint-Jean-de-Luz)


ちょっくら道を行くとすぐフランスってすごい。といってもまだバスク国、という考え方をすれば、行政が違うだけという話もある。しかしフランス側のバスクへ行くと、いきなりフランス臭が。スペイン側からは感じる、我々はバスク国!バスク人!という控えめながらも強い思いはさほど伝わってはきませんでした。日曜日のサン・ジャン・ド・リュズ(鼻に抜ける感じでw)に遊びに来ている街の人たちから聞こえるのはフランス語の他にもスペイン語が4割くらいは混じってる。英語もちらほら。ここも紛れもない観光地です。
不思議に思うのが、こういうとき、一体どこのラインからスペイン語→フランス語、と変わるのでしょうかね?突然、ちょっと離れたお隣さんはフランス語をしゃべるご家庭!ってことになるのでしょうか。島国出身のわたくしにはいつもちょっとした疑問なのです。
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街の狭い道に入り込んでしまい、抜け出たところ海沿いがパーキングになっていました。到着時にすやすやお昼寝していたネナたんが目覚めるまでもう少し、車を停めしばし海を眺めながら待つ。
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広場が(広場だけに)広々としてあり、真ん中のステージに向かってテーブルが並んでいるところや、街並みもだいぶフランスっぽい。もうちょっと時間があったら(そしてちょろまかする子連れじゃなかったら)いろいろお買い物をしたいかわいいお店がたくさんありました。
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お目当てのカフェは結局見つからず、まいっか、と道で売ってたワッフルにヌテラを塗ったやつ。シロップでカリカリに焼いてあってホッカホカの3ユーロ。ああ、これこれー!っていう味。めちゃ甘くてすっごい美味しかった。
お年を召したストリートミュージシャンの卓越したピアノの音色を聴きながらぶらぶらしたあとは、バスクのビールで〆。結局コーヒーでは終われなかった飲兵衛な我々でした。これまたあとで知ったのですが、元祖マカロンの店として知られるMaison Adamというお菓子屋/パン屋さんに入り、マカロンには目もくれず、美味しいパンとブリオッシュをお土産に買って帰宅の途に。
Maison Adam
http://www.macarons-adam.com/
サン・セバスチャンのアパートに戻り、家にあったスペインの生ハムと一緒にバスク地方フランスとスペインで作る合作ボカディージョ(サンドイッチ)を作りました。さすがフランスのパン、適当に買っても素晴らしい美味しさでした。ちょっと車を走らせると、同じバスク地方でありながらもまた全然違う文化が見れちゃうのって月並みですが面白い。バスなど公共交通機関でも行けるようですが、サン・セバスチャンに来る時はぜひ、レンタカーして周辺を巡ってみるのがおすすめです。次に来る時は、もうちょっとゆっくり滞在して、もっといろんな街々に足を運んでみたいなあ。