11月のプラハはまあまあ寒いです。でも、秋や冬の色がよく似合う街。きっと春もいいだろうなあ。観光地でも、だいたいシーズンってものがありますが、プラハは一年中がシーズンとなり得るので年中観光客が絶えないそうです。冬のプラハはきっと氷のように冷たいだろうけど、寒いのが大嫌いな私でも、雪景色のプラハもいつか見てみたいなあと思うステキな街です。
そんな中、スーパーに買い物に行ったうちの両親が1.5キロほどの牛肉の塊を買ってきました。 続きを読む
カテゴリー: 食
サルデーニャ島で手打ちパスタの会:前編
サルデーニャ島での滞在は本当に心地良かったです。ご飯も海も自然もいろんなことよかったのですが、心地よかった理由の最大の一つが、泊まっていた家にあります。いつもairbnbで家を見つけているのですが、カリアリ郊外のお家のホスト、シルビアさんはとにかく本当に心から親切であったかい、朗らかな人で、まるで、ずーっと前から知っていた旧友に久しぶりに会いに来たようでした。
ボッタルガのパスタの作り方を教えてもらった時、
「お料理が好きなら、今度一緒にイタリア料理を作らない!?生パスタを打ったことはある?」
と話が進んでいって、手打ちパスタ料理部が開催されることになりました。 続きを読む
カリアリのでーっかいマーケット「サンベネデット市場」
サルデーニャ島の首都カリアリでは、イタリアで最大の、ともヨーロッパで最大の、とも言われる、サンベネデット(San Benedetto)市場へ行ってきました。あれ?スペインのバレンシアの市場もヨーロッパで最大って聞いたことあるな。まぁ、みんなおいらが一番って言いたがるんでしょうね。うふふ。 続きを読む
出会いもの:ポチャスの煮込みを作ってみた
サン・セバスチャン。いつものように昼ごろ旧市街へ出てみると、マクドナルドの横に青空市場が出ていました。この日は最終日だったので、何も買えないなー(涙)と思いながらも見学。すると、何やら見慣れぬセットが袋に入って店頭にならんでいました。気になる。 続きを読む
ラゴスのスーパー、市場と外食の記録
ポルトガルは食材が豊富でしかも新鮮で美味しくて、自炊がめちゃ楽しかったです。スペインに戻ってきてみると、余計そう思います。今いるバスク地方は食の都と言われていますが、外で食べるご飯はさておき、普通のスーパーで手に入る食材をポルトガルと比べると、同じようなものでも値段は高いし、鮮度と質も落ちるような気がしてなりません。 続きを読む
バカリャウアブラスを作ってみた
ポルトガルにいるうちに、バカリャウ(干し塩鱈)を使って何か作ってみたかった。ハードル低そうで、あとで家に帰っても再現できそうなポルトガルの定番家庭料理、バカリャウアブラス(Bacalhau à Brás)を作ってみることにしました。いわば、塩ダラと玉ねぎ、ジャガイモの卵とじ。 続きを読む
ポルトガルのおいしいもの:リスボンで外食編(食堂以外)
リスボンは食堂が楽しすぎて、外食編がひとつにまとまりませんでした。外で食べて美味しかったもの、おすすめレストランなどの記録です。
何を血迷ったか、週末の夜はレストランに行ってみました。フォークやスプーンをブンブン投げられたり、テーブルをぐちゃぐちゃにされたりと、しつけがなっていない1歳児がいると大変なので基本行きたくないのですが、やってみたらまぁなんとかなりました。どちらのレストランも、チビに手を焼いている親2名を見て、子連れにやさしいサービスをしてくれました。 続きを読む
ポルトガルのおいしいもの:リスボン食堂編
リンボウ先生ではありませんが、ポルトガルは(本当に)おいしいです。
特に、そこらへんの食堂の、シンプルで素朴な食事がたまりません!日本人ゴコロをくすぐります。店の外には、上から下まで全部いっこずつ試していきたい手書きの「日替わり今日のメニュー」が貼ってあります。達筆ゆえ解読にちょいと時間を要しますが、値段はとても安いです。ものにもよるけど、一皿6.5ユーロとか。量も、ちょうど良いめか少ないくらいのランチにぴったりサイズ。ハーフポーションとフルポーションと出している店もあり、ハーフがちょうどいいよ、とおすすめしてくれるところもありました。広場前とかにある、観光客向けのどうでも良いカフェ/レストランで適当に頼んでも美味しいのがすごいです(冒頭の肉を焼いたものの写真)。 続きを読む